地域おこし協力隊として移住したこと ~大分県竹田市~
【竹田の縁起物 姫だるま】
今更ながらあけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。
さて、私が大分県竹田市に移住をしてきてもうすぐ1年半になります。
このブログを始めた2015.4.29に【はじめまして】というタイトルで2014年に大分県竹田市に移住しました、と書いています。
もう少し詳しく書くと2014年8月に千葉県船橋市から移住をしました。
しかしながら実家があるのは福岡県太宰府市。ラーメン、めんたいこで知られている福岡が地元です。
結婚を機に主人の地元である千葉県に住み始めたのが2012年4月。
それから2年強関東で暮らしていましたが、見えないストレスがどんどん私の心の中でうごめいていたんでしょうね。
震災は直接経験していないものの、食べ物、水など今までこんなに気を遣ったことはないというくらい気にしすぎるようになってしまっていました。
なのに、徐々に風化されつつある都会の日常の暮らしに疑問を感じ、近所付き合いもあまりなく消費するばかりの都会の生活に寂しさや虚しさを感じていました。
【船橋の自宅から見えた夕焼けに癒されていました】
幸い、主人とはゆくゆくは田舎に住みたいねなんて話をしていました。しかし、私が思う田舎と主人の思う田舎はだいぶギャップがあったということはあとで知ることになるのですが・・・。
田舎での生活を夢見る中で、都内で行われる移住フェアなどに足を運び、そんな中でめぐりあった大分県竹田市。ちょうど同じタイミングで地域おこし協力隊についての説明会もあったので、初めてそこで協力隊について知ることになりました。
募集内容が、前職を活かせそうだったこともあり、主人ともに応募し、面接を受け(しかも夫婦一緒に(笑))、夫婦は一緒に採用しないといわれたものの、ありがたいことに二人とも合格をいただいたので、移住を決意! 全く縁もゆかりもない場所だったけれど、2014年8月に竹田市民となったのでした。
【はじめて撮った奥豊後の空 2014.8.17】
移住や地方創生って言葉がアンテナを張っていない人たちにも届くようになってきた現在。ちょっとでもそういうことを考えられている方々のお役に立てればと思い、移住や地域おこし協力隊、田舎暮らしなどについても書いていこうと思います。
次回は、地域おこし協力隊の仕事についてお話しします。