地域おこし協力隊として移住したこと2 ~大分県竹田市~
おはようございます。昨日の竹田市内は山間部を中心に雪が降りました。
前回は移住についてのいきさつを少しだけ書かせていただきました。
よく移住の成功とか失敗とか書いてあるサイトやブログを見ると、
・地域住民とどこまでかかわっていくのか
・どんな仕事をしていくか
・どんな目的をもって田舎に行くのか(畑や田んぼをして、自然いっぱいのところで過ごして、カフェとか起業して、またはノマド的生活をしてとかいろいろありますよね…)
私たちの場合は「地域おこし協力隊」としての移住です。
そもそも地域おこし協力隊とは、
人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある[都市]]住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度である。
(Wikipedia参照)
とあります。
今は私は市役所教育委員会の所属であり、子ども達の活動のサポート、公民館をつかった事業の企画運営などをしています。
主人のほうは全く違っていて、一年目は移住者案内などの移住サポート、二年目は町の活性化についての担当です。
地域おこし協力隊について検討されている方もいらっしゃるかと思いますが、
隊員となる前にしておいたほうがいいことは、
・いろいろな自治体の募集要項を比べてみる
・できたらその自治体に足を運んで吟味する
・3年後のイメージを明確にしておく
3番目はその土地で暮らしていく中でだんだんと見えてくる場合もあるかと思いますが、過ぎていく時間がその目標にむかってできる準備期間として使うことができればとても意味のある時間になるかと思います。
私たち夫婦の目標は・・・・
竹田市内に交流型ゲストハウスをつくるということです。
竹田の豊富な湧水のように風の人である旅人と土の人である地元の人が交じり合い、楽しい時間を共有できたら… そんな思いでゲストハウスを作っていきます!
結婚前から国内外一人旅をしていた私たちが使っていた場所がゲストハウス。
たくさんの友達に出会い、その土地を知り、旅の楽しさや人生の楽しさについて教えてくれたのがゲストハウス。
そんな場所を竹田にも作りたい、竹田の人や自然と触れ合う中で竹田がそれに適した場所であることを私たちは確信しています。
【そんな私たちのことを地元紙大分合同新聞さん が取り上げてくださいました。感謝】
っと今日はここまで。
次回はそもそもたけたってどんなところ?ってのを紹介していきます。